スカパー光ホームタイプとマンションタイプ
スカパー光の「ホームタイプ」や「ホームタイプワイド」、「マンションタイプ」等、わかりにくいと思いますので、簡単にまとめてみました。
（１）スカパー光ホームタイプ
2006年4月から一戸建て向けのサービスとして開始されたようです。
（↑当初、名称はピカパーだったかな？）
香取慎吾とザ・たっちの「スカパー! 光」のTV-CM開始したのが、2006年10月21日でした。（東京・首都圏ではCMやっていましたね。覚えていますか？）
その後、スカパー光の提供エリアは拡大し、関東エリア、阪神エリア、中京エリア、東北エリアで提供になりました。
（※ホームタイプワイドの提供が開始されたエリアでは、スカパー光ホームタイプの新規受付は終了しています）
（２）ホームタイプワイド／フレッツテレビ
2008年6月30日までは「スカパー光ホームタイプ」でしたが、7月1日からフレッツテレビ提供開始になり、 フレッツテレビがスタートしてからは「フレッツテレビでスカパー光」という
広告を見かけます。 これがスカパー光ホームタイプワイドです。
（※スカパー光ホームタイプ→スカパー光ホームタイプワイド（＝フレッツテレビ））
★ホームタイプとホームタイプワイドの違いは？
・スカパー光ホームタイプでは、光伝送の周波数帯域が770MHzまでに限定されていました。
BSデジタル放送の電波をいったん770MHｚまでの空き帯域に変換して伝送し、ＢＳデジタル放送を視聴するためには「ＢＳデジタルアップコンバーターの設置」が必要でした。
・また、地デジとＢＳデジタルの他、スカパー光の基本料金とチャンネルの契約が必須条件でした。
（スカパー光の旧サービスでは、基本料＋スカパー光ＣＳデジタルチューナーレンタル料＋スカパー光アラカルトチャンネルで、最低限でも計1985円～という内容。地デジとＢＳデジタルを観るためには、ＢＳデジタルアップコンバーターのレンタル料263円をプラスして、2248円～というサービス内容でした。）
★スカパー光ホームタイプワイド（フレッツテレビ）では、770MHzまでだった周波数帯域の広帯域化（ワイド）により、2150MHz以上まで対応になりました。完全に、BSデジタル放送のパススルーが可能になりました。
★また、地上デジタル（アナログも）とBSデジタル（アナログも）のみのコースとして、スカパー光ライトコース月額682.5円が開始されました。（＝フレッツテレビ）
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（３）スカパー光マンションタイプ
スカパー光マンションタイプとは、光回線を利用して地デジやＢＳデジタル、ＣＳ（スカパーチャンネル）が見れるサービスです。
お住まいのマンションにスカパー光マンションタイプが導入されていることが、加入条件になります。→スカパー光導入マンションを調べる
→スカパー光マンションタイプ導入を検討する
マンションの共聴設備（共用部）まで、光回線でテレビ信号を持っていくイメージです。
スカパー光ホームタイプの契約には、フレッツ光の契約が必須なのに対し、スカパー光マンションタイプにはインターネットの契約は関係ありません。
マンションオーナーさん、管理組合が地デジ対策としてスカパー光マンションタイプの導入を考え、
スカパー光マンションタイプ導入済のマンションにお住まいの方は、特別に契約しなくても地デジとＢＳは見れる環境になっています。ＣＳのスカパーチャンネルが見たい人だけ個々に契約できます。
スカパー光ホームタイプの契約には、フレッツ光の契約が必須なのに対し、スカパー光マンションタイプにはインターネットの契約は関係ありません。
マンションオーナーさん、管理組合が地デジ対策としてスカパー光マンションタイプの導入を考え、
スカパー光マンションタイプ導入済のマンションにお住まいの方は、特別に契約しなくても地デジとＢＳは見れる環境になっています。スカパー光のＣＳチャンネルが見たい人だけ個々に契約できます。
（本サイトは主に一戸建て住宅向けのサービスについて比較しています）
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